その44【書き換え編】(中3:11月頃)




【too…to~ = so…that~の書き換え】

●too…to~ =とても…すぎて~できない
●so…that~=とても…なのでthat以下だ

「too」という単語は、「とても」という、一見「very」に似ているようにみえるが、ちょっと否定的な嫌な意味を含んで いることをまず頭に入れておこう。

・too long →とても長い→長過ぎるよぉ~
・too much →とても多い→多すぎるよぉ~

こんな感じで「~しすぎる」という意味が含まれている。

例1;I was too tired to study.
私は とても 疲れすぎていた  勉強すること
(私はとても疲 れていたので勉強することができなかった)

このように「できない」 という否定表現が含まれるのがポイント。

これをso…that~で書き換えると以下になる。

=I was so tired that I couldn’t study.

いつものように2つをじっくり見比べて欲しい。一見、「too…to~」のところにそのまま「so…that~」を置いたように見える。もちろんそこまで はOKです。

問題はその後で、「that」は文と文を繋げる接続詞な為、『もう一度主語が必要』になってくる。さらに、「~できない」という意味が含まれないため、必ず「can not」も必要になる(例1は過去の文なので過去形の「could not」になっている)。

この2点に注意すれば良い。

●so…that~のthatは接続詞、ゆえにもう一度主語が必要。
●so…that~には「できない」の表現が含まれない。ゆえに 「can not」が必要。

今度は逆をやってみよう。

例2:He is so old that he can’t work.
彼は とても  古い (that 以下) 彼は できない 働く
(彼はとても歳 をとっていて働くことができない)

=He is too old to work.

こっちの方が、省けばいいので簡単ですね?

【上位生用】(別々の主語)

例3:The book is so difficult that I can’t read.
その本は とて も 難しい (that以下) 私は できない 読む
(その本はとて も難しいので私は読むことはできません)

さて、これがなぜ「上位生用」なのでしょう?

さっきの文は、主語が一致していましたよね?(さっきのso…thatの文を見てみよう)。今度は2通りの主語が出てきました。「the book」と「I」です。省いていつものように以下にすると×です。

→This book is too difficult to read. ×

今まではこれでよかったのですが、これでは「I」がいなくなってしまいま す。なので、「I」はここに生かします。

→This book is too difficult for me to read. ○

「私にとって難しい」というようにdifficultにひっかけます。もちろんtoo…toの中に挟まれてきますので注意しましょう。

【…enough to~ = so…that~の書き換え】

今度は「enough(十分)」の場合です。一つ注意点は、enoughはtooのように『挟みませ ん』。「…」は前に出します。

●…enough to~ =とても…すぎて~できる
●so…that~=とても…なのでthat以下だ

「too」と違うのは、「… すぎて~できる(~するのに充分だ)」という逆の意味になります。さっきも言ったように『挟まない』のが特徴だ。

例3:She is kind enough to help me.
彼女は 親切 十 分 助けるのに 私を
(彼女は親切なので私を助けてくれます)

( )内の日本語が曖昧ですが、「彼女は“十分親切なので”私を助けてくれます」という日本語はあまり使わないので「十分」を省いてスマートにしてありま す。

→She is so kind that she (can) helps me.

so…that~で書き換えました。今度の場合は、「can(できる)」は入れても入れなくてもさほど意味は変わりませんのでOKです(入れた場合はも ちろん「助動詞の後は原形」になるのでsは消えますよ!)。

要領はtoo…to~と同じなので、挟まれていない点に注意すればクリアできるでしょう。

逆の書き換えもやってみます。

例4:He is so rich that he (can) buys the car.
彼は とても お金持ち (that以下) 彼は 買う 車を
(彼はとてもお金持ちなので車を買うことができる)

→He is rich enough to buy the car.

挟まずにrichをしっかり前に出して下さい!

【enoughの注意点】

enoughという単語は、その語順も問われます。意味は「十分」ですが、何が十分かによって入る位置が変わります。

充分な水→ enough water
充分なお金→ enough money
充分かわいい→ pretty enough
充分早く→ early enough

名詞ならば「enough 名詞」、形容詞・副詞ならば「形容詞・副詞 enough」の 語順になります。マナブ用語では「形・副 enough(ケー・フク イナッフ)」と覚えます。

(C) 2005-2017まなぶろぐ中学英語
※紹介していただくのは大歓迎ですが、転載はご遠慮ください。

他の受験情報は以下より検索

にほんブログ村 英語ブログへ にほんブログ村 英語ブログ 英語学習情報へ にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(塾)へ

スポンサーリンク




スポンサーリンク